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Posted by さがファンブログ事務局 at

ため池水力発電

2011年07月06日

全国各地にある農業用溜池の数は

約21万である。

稲作が西から東へ普及したためか、西日本での数が多い。

つまり、人口密集地に近いので、溜池に発電機を設置した場合、送電ロスが少ない。

1つの溜池に100kWh出力マイクロ発電所を設置したと、仮定すれば、

2100万kWhの潜在能力があると思われる。

これは東京電力の供給量の約40%である。

しかも、溜池から放水されるのは、稲作時(夏季)なので、夏の電力ピークを緩和することができる。

また、棚田では高低差が大きく、発電機は多段(例えば5段)に設置することができるので、

東京電力の数倍の電力会社が増えるのと同じ効果が期待できる。

単なるトラタヌ?

  
タグ :ため池落差


Posted by たなだ at 12:57Comments(0)水力発電