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Posted by さがファンブログ事務局 at

棚田では電気を作った方が良い?

2011年07月04日

ソーラーパネルの必要面積はタイプによって異なるが、

1kWhあたり10㎡と仮定する。

1kWhモジュールの年間発電量は、1000kWhと仮定する。
(これでも、変換率は10%未満)

10a(一反)の面積は、1000㎡なので、

10aあたり年間100000kWhとなる。

1kWhあたり24円で売電できると、

240万円/10a・年となる。

これは、米作の20倍程度の収入である。
(ただし、原価償却費・管理費などの経費は含んでいない)。

一旦設置すると、米作などのような多くの作業を必要としないので、

これからの高齢化対策としては、明るい材料ではある。

棚田では、需要の少ない米を作るより、

需給が逼迫している電気を作った方が良いのかもしれない。




  


Posted by たなだ at 10:21Comments(0)太陽光(太陽熱)発電